夏休み子ども会
毎年恒例の夏休み特別企画、「夏休み子ども会」がありました。 今回は、なんと予約初日から、すでに満席。 当日は、群馬県、千葉県、そして北陸、九州と全国各地から、この日をめがけて沢山やってきてくれました。本当に、どうもありがとうございます。 おかげで、とても大事なことがあった（月刊誌に報告）、すごい会だったのです。 
まずは、でくのぼう宮沢賢治の会の人たちによる、影絵「やまなし」。 月読かぐやさん、水元若さんの朗読CDにあわせて、青い透明な世界が広がりました。 （のちほど、ネット配信予定） 
そして、今回もやります、ノッポ（さんの帽子をかぶった）お姉さんの手影絵、 すごかったですね。 
登るカニさんも、みんなで作りました。 おみやげに持って帰ってもらいました。 
最後は、青木由起子先生がみなさんのためにシナリオ構成・演出した、宮沢賢治作「月夜のでんしんばしら」。青木由有子さんの新しい伴奏に合わせて、青いシャッポをかぶり、大人も、子どもたちに喜んでほしくて、真剣です！ 終わったあと、階段ですれ違ったとき、私（でんしんばしらの中の一本）の顔を見て、笑ってくれて、とてもうれしかったですよ！ また、来年もみなさん一人一人に会えるのを、楽しみにしています。