一般財団法人 山波言太郎総合文化財団

活動報告
人は死なない 「ジュリアの音信」
映写とお話の会

心霊研究に立脚するネオ・スピリチュアリズムが解明した「死」とは何かを知ってもらうことで、死への恐れや死別の悲しみを乗り越えて明るく前向きな人生観に転換してもらう死生学の試みです。

日時 2012年9月29日(土)
午後6時00分〜8時00分
場所 逗子文化プラザ 市民交流センター第3会議室
参加費 無料
後援 鎌倉市教育委員会
逗子市教育委員会

スタッフ記

2012年7月14日「ジュリアの音信」映写とお話の会の様子

2012年7月14日「ジュリアの音信」映写とお話の会の様子

今回は、土曜日の遅い時間にかかわらず初めて参加の方が7名、会員7名が参加して下さいました。いつになく、真摯に何かを求めている方が参加されている印象をもちました。

5月31日は、「延命治療の悩み、身内の死(植物状態)の苦しみ、尊厳死について」など、現実問題からの切実な質問が多くありましたが、今回は、「死後生存」について知りたいという方が多くいらっしゃいました。

「死について」考える場がないままに、「魂」を無視してひたすら肉体を機械のように扱う、唯物主義にそまった科学が行き詰まりをみせています。私達のもつ「死後生存についての科学的研究」に基づくネオ・スピリチュアリズムの知識を一人でも多くの人に伝える必要性を感じずにはいられませんでした。

参加者の感想を一部ご紹介します

  • ネオ・スピリチュアリズムについて、もっと勉強したいと感じています。ただ勉強する場がわからず、大学や大学院などで心霊などの研究機関があるはずもなく(あるのでしょうか?)、独り自宅で、シルバーバーチやホワイト・イーグルの本など読んだりしています。もっと深く勉強したいなァと思いながら日々過ごしています。
  • ジュリアの語っていることが本当ならすごいことです。私はそれを確かめられませんが。
  • 「人は死なない」を実感したごく最近の体験です。亡義父の33回忌に墓地で孫娘(6才)が「おじいちゃん、喜んでるよ」と言うのです。彼女の曽祖父ですが会ったこともなければ写真も見たことがないのに「黒っぽい着物を着ていたよ」等々描写があまりに正確で、あゝ本当に来てくれてたのだととてもうれしかったです。今日の会とつながっていたみたいで、書いてしまいました。