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ネオ・スピリチュアリズムと人間教育
■ネオ・スピリチュアリズム

 ネオ・スピリチュアリズムは、山波言太郎(桑原啓善)が創始、唱導する人生指導原理です。いわば21世紀の新し霊性時代の生き方を示すものです。といっても、ネオ・スピリチュアリズムは、いわゆる宗教ではありません。近代心霊研究の霊魂説に立脚した、知識と理論によって体系化され、構築された一つの学問体系です。

ネオ・スピリチュアリズム[ PCサイト ]


■人は死なない「ジュリアの音信」映写とお話の会

 心霊研究に立脚するネオ・スピリチュアリズムが解明した「死」とは何か。死についての正しい知識を得ることで、死への恐れや死別の悲しみを乗り越え、明るく前向きな人生観に転換していただくための新しい「死生学」の試みです。

『リラ日記』ジュリアの音信DVD鑑賞会→


■玄米を食べよう

 山波言太郎は長年にわたり、「簡素で自然な生活は、人間の本来生きるべき生活である」と提唱してきました。また、便利で豊富な物質によって人の幸福は決まる、お金さえあれば良いという考え方が文明を滅ぼすと警鐘を鳴らし、日本人にとって、いかに玄米食が大切であるかを説いています。「”食”の問題は、とても大事なことであり、今すぐ実行できることです。稲作民族である日本人は、玄米を食べるのが一番自然でよいのです。穀物は人間の主食で最も大事なものです。玄米は生きています。水につけておけば数日で発芽します。生きているものは、人工的なものに比して、ハイレベルのバイブレーションを持っています。これが生命活力で、身体の波動を高級化し、浄化し、全身の健康と活力を与えるだけでなく、精神の浄化にも役立ちます。極言すれば、玄米だけ食べておれば人間は健康で十分に活動できるのです(でくのぼうライフ第4号より〈1993刊〉)」と記しています。
 また、生命エネルギーだけでなく、その国土に生きるにふさわしい精神的エネルギーが入っていることにも言及しています。「大地から生える植物には大地の中から神の霊気が入ってくるんです。太陽の光も受けるから太陽の霊気も入っているんです。…穀物神だとか日本の守護神の神の霊気が特に穀物の芽の中に入っている。だからこれを食べると神の霊気も一緒に戴く…そういう大切な役割をするものなのです。…これが出来るのが玄米なんですね(でくのぼうライフ第10号より〈1995刊〉)」とも記しています。
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