現代を生きる私たちへの大自然からのメッセージ
世界中のフィールドで大自然と交感し霊性を探究し続けてきた濁川孝志(文)と、自然界の命を描く画家・熊谷直人(絵)の全ページ油絵の描き下ろしによる絵本。
愛する人を突然失って心さまようひとりの男が、ある日見た夢をたよりに大自然の奥深くへと導かれていく。
思索的な深いしずかなところから感動が湧きあがってくるような、透明な世界。
星空の下の旅、インディアンやオオカミとの出会い、花咲くツンドラ、色鮮やかなオーロラ。幻想的な色彩が織りなす星の世界。
いのちとは何か、生きるとはどういうことか。……これは、銃を手放し自然と交感した、一人の男の魂の物語。
濁川孝志(にごりかわ・たかし)[作]
立教大学名誉教授
若い頃から原野で遊ぶのが大好きで、登山、キャンプ、カヤック、山岳スキーなどアウトドアスポーツを世界中のフィールドで楽しんできた。霊性(スピリチュアリティ)について長年研究し、その意味を学生たちに真摯に問いかけ、得られた思想や価値観を書籍や講演を通して世の中に伝えている。
著書に『星野道夫 永遠の祈り』、『ガイアの伝言 龍村仁の軌跡』、『大学教授が語る霊性の真実』、『龍星の羅針盤』(いずれも「でくのぼう出版」)ほか多数。
熊谷直人(くまがい・なおと)[画]
画家
1978年生まれ
2007-2008年 文化庁新進芸術家海外研修制度によりドイツのベルリンに滞在
2011年 東京藝術大学大学院にて博士号(美術)を取得
自然物の存在感をモチーフにした絵画作品を制作しており、国内外で多数の作品発表を行っている。