でくのぼう出版書籍 植物食の偉人たち
2022/12/24 ISBN978-4-434-31401-8 C0030
recommendation おすすめ理由
自ら「ヴィーガン」を生きる著者が、生命への畏敬から植物食をした8人の偉人たちの伝記をつづる
翻訳・著述家であり、長年ヴィーガン(完全植物食者)を続ける加藤明が、「どんな生き物も、大きいものも小さいものも、みんな安心していきられるような、平和な世界に」という思いをこめて、国内外の文献を紐解きながら、植物食をした心優しき8人の偉人(レオナルド・ダ・ヴィンチ、トルストイ、シュヴァイツァー、宮沢賢治ほか)の思想と、人生の軌跡をつづる。
本書は、栄養学的な視点をこえて、著者独自の深い思索と調査にもとづき、偉人たちの崇高な思想・実践のほか、人間として本当に健康に、幸福に生きるための食事のあり方を示すとともに、多くの宗教に通底する真理を伝える。
また、海外の各界で活躍するベジタリアンの著名人情報等も掲載。植物食への意識が海外よりも立ち遅れているといわれる現代日本の常識に大きな一石を投じる書である。
「あらゆる問題解決において最優先すべきは、食事改善(植物食への転換)である」
「すべてのいきもののほんとうの幸福をさがさなければいけない」宮沢賢治
加藤 明(かとう あきら) プロフィール
翻訳・著述家。ヴィーガン。一九五六年、果樹農家に生まれる。二十歳頃から菜食、三十歳頃からは完全植物食(ヴィーガン食)をするようになる。十代から二十代にかけては、特に絵画や音楽に関心を持ち、二十代は画業を中心とした生活を送る。三十代からは、「ニュー・ソート」「スピリチュアリズム」「天使・妖精」関連の本の翻訳や執筆をするようになる。現在は、専ら自給用の果樹の世話をしつつ、主に「植物食(ヴィーガニズム)」関連の執筆に専念している。『アメリカ大陸の太陽人たち―ホワイト・イーグルの教え』(でくのぼう出版)他、翻訳書多数。
翻訳・著述家。ヴィーガン。一九五六年、果樹農家に生まれる。二十歳頃から菜食、三十歳頃からは完全植物食(ヴィーガン食)をするようになる。十代から二十代にかけては、特に絵画や音楽に関心を持ち、二十代は画業を中心とした生活を送る。三十代からは、「ニュー・ソート」「スピリチュアリズム」「天使・妖精」関連の本の翻訳や執筆をするようになる。現在は、専ら自給用の果樹の世話をしつつ、主に「植物食(ヴィーガニズム)」関連の執筆に専念している。『アメリカ大陸の太陽人たち―ホワイト・イーグルの教え』(でくのぼう出版)他、翻訳書多数。
◆関連書籍
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書籍 本文336ページ 四六判 ソフトカバー
発売 星雲社
発行 山波言太郎総合文化財団 出版事業部 でくのぼう出版