でくのぼう出版書籍 地球を救う霊的常識 1
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2025/02/15 ISBN978-4-434-35528-8
recommendation おすすめ理由
日本の心霊研究を先導した桑原啓善が、霊的真理の神髄を語る。
対話形式によるQ&Aで、誰にも分かり易く解説。〈待望の新装版〉
スピリチュアリズムに立脚した正しい霊の知識を持つことが出来る。オカルティズムによる興味本位の危険な霊知識が氾濫している今こそ、正しい霊を見る目が必要な時に必要な書。
1項目が短く、サクサク読める!
目次より
●霊能力(者)讃美は危険
●救世主思想の誤り
●守護の神界組織
●霊の目でみる時愛は必ず勝つ
●今人類の総決算の時
●大浄化の時、地縛霊が最も苦しむ
他全70項目
新装版の出版にあたって
本書は、長らく品切れ状態となっていた一九九五年出版の『地球を救う霊的常識』の新装版です。本書の再刊を望む声は多く、当時よりさらに地球環境も人類社会も危機的状況となった現在こそ、本書は必要であると判断し、再刊することにいたしました。
本書は桑原啓善氏が30年以上前に講義した内容の要旨です。現在では使われていない表現や異なる知見もありますが、大意は何ら変わらないので、著者を尊重して原文のままにいたしました。必要に応じて、編集の(注)を本文中には(編注)で、長文の(注)は各項目の最後に(編注1)のように記しました。
本書『霊的常識』は、桑原啓善氏が近代心霊研究の正統な流れを継承し、さらに進展させて理論体系化したネオ·スピリチュアリズムによるものです。これは日本古来の生命一元論(ワンネス)に立脚した、不滅の霊である人間の新しい生き方を示すものです。すなわち一段進化した人間の生き方——自己中心ではなく利他(愛と奉仕)の生き方を説くもので、現在の常識的生き方とは正反対、180度異なります。けれども、その主旨は一貫しており、すなわち「真理は単純」なのです。本書を理性の目でお読みになればどなたにでも、この人間の生き方がお分かりになると信じます。
(筆録者 熊谷えり子)
はじめての方に立ち読みできる本スピリチュアルな本山波言太郎(桑原啓善)著書
contents 目次
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①道に反く者、心の弱き者、定見なき者又単なる好奇心で動く者は、禍なる哉(PDFファイル583KB) ②今回の終末における進歩の二大法則(PDFファイル586KB) ③理性で知るとは(PDFファイル592KB)data 作品データ
B6判 272ページ ソフトカバー
発売 星雲社
発行 山波言太郎総合文化財団 出版事業部 でくのぼう出版
初版 1995.7.20
新装版 2025.2.15