リラ・ボランティアコラース【12月】

12月にリラ・ボランティアコラースのメンバーで、施設へ歌のボランティアに伺いました。
 
【12月21日】鎌倉市内の介護老人保健施設


施設へ向かう途中に出会う濃いピンクの山茶花や深い緑のタイサンボク、葉の落ちた銀杏の樹。もしもうんと寒かったら雪が舞いおりてきそうな湿り気を含んだ空気。どこか気持ちがしんとします。月に一度通うこの道沿いにも冬はやってきています。
会場にて。穏やかな微笑みの皆さんとコラースのメンバーは目と目で会話をしています。どこかしんとした心持ちでおられるようにお見受けします。ここにも冬はやってきています。
そして青木先生のリードで歌が始まります。冬の壮麗な星空のうた、厳寒の早朝の水辺のうた、きよらかであたたかなイエス生誕の時のうた。それから未来の雪景色の夜、どの家の人々も幸せに包まれているうた。
どの方にも一人ずつ暖炉があって、そのそばで大切なひと時を過ごしているよう…そんな時間が流れました。
 
【12月23日】鎌倉市内の特別養護老人ホーム

今年最後のボランティアコラースの訪問になりました。
当日は、クリスマスイブ前日、会場はクリスマスの飾りで明るい雰囲気でいっぱいでした。待ってくださっていた方々の笑顔に迎えられ嬉しい気持になりました。
今回はクリスマスの歌・冬の歌を歌いました。一曲目の「雁」は、冬がくる前に寒空の中をわたる鳥。無事に生きて、自然を受け入れ、互いに思いやりながら飛んでいる姿を歌っています。他の冬の歌にも厳しい寒さに耐えながらじっと春を待つ人々の生活が表現されています。
冬は、空も空気も澄みきって美しいです。そんな清らかな歌声をお届けできたらと思いました。そして、会場で皆ひとつになり歌えることは幸せですが私達だけでは出来ないことです。待っていて下さる方々、そして会場に皆さんを連れて来て準備して下さる方、心より感謝いたします。
最後に「故郷」を歌い、青木先生が「また来年お伺い致します。お風邪などひかれませぬように、お元気でお過ごし下さい」と言葉をかけると1人の方が大きな声で「良い年をお迎えくださいね」と言って下さいました。みんなが一瞬で笑顔になり、また来年も楽しく歌ってゆきたいと思いました。

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