でくのぼう出版書籍 霊の書(中)
2019/09/21 ISBN978-4-434-26506-8
recommendation おすすめ理由
好評発売中です!
潮文社廃業により入手困難となっていた『霊の書』。
多くの方から度々再刊を望む声が寄せられ、弊社より新装発行することにいたしました。
上、中、下の3巻にわけ、文字も大きく読みやすくなりました。
フランスの科学者カーデックが、友人の娘を霊媒として受信した霊示。
人類の新時代の到来、そのための欠くべからざる一書である。
1856年の出版以来その発行部数は数知れない。
「これから君が書こうとしている書は、人類を愛のもとに一つに結び付けようとする、新しい建設の基礎となるものである」
霊がカーデックに与えた、言葉の一節より
『霊の書』は、人が霊であること、再生、神とは何か、この人生の秘儀を150年も前から教え続ける、ラテン系不滅の霊界通信です。この新世紀に新たな装いで出版されることを嬉しく思います。
2005年に潮文社から新装版を発行した際の、桑原啓善の言葉
細やかで核心をつく科学者の質問と、神命を受けた高級霊団からの回答の形式で書かれており、
中巻は、一層深い内容になっています。
激動の今だからこそ、知りたいことの答えがきっとここにあります。
質問抜粋
- [四六一]どうしたら自分の思想と、外部から受け取った思想を見分けられますか。
- [六二四]本当の予言者の性格は何ですか。
- [六三〇]善と悪をどのようにして見分けたらよろしいですか。
- [六四二]神の目から見てよしとされ、未来の幸福を確実にするには、悪をなさなかった、この事で充分でしょうか。
- [六六三]自分のために祈れば、試練を回避したり、試練の性格を変えたり出来ますか。
- [六七一]「宗教的」と呼ばれる戦争を何と考えられますか。あの感情は昔同胞を犠牲にしたのと同じ根拠から出ているのではありませんか。とにかく、神に自分達を認めて頂くために、自分達の信仰と違う者は根絶やしにしてしまおうと、狂信の国民を駆りたてるのですから。
- [六八四]自分の権力を使って、目下の者に重労働を押しつける者達を、どうお考えですか。
- [八〇二]心霊主義が人類に進歩をもたらそうとしているのなら、なぜ霊達はですね、不信の徒が確信をもつような、明白で一般的な表現をどんどん与えて、進歩を早めようとしないのですか。
…等々
◆関連書籍
はじめての方に立ち読みできる本ベストセラー桑原啓善の翻訳スピリチュアルな本山波言太郎(桑原啓善)著書
contents 目次
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①訳者序(PDFファイル 1.4M) ②十二章 地上界での霊の介入(PDFファイル 1.5M)data 作品データ
四六判 272ページ ソフトカバー
発売 星雲社
発行 山波言太郎総合文化財団 出版事業部 でくのぼう出版
初版(潮文社) 1986.12.25
新装版(潮文社) 2006.1.25
再新装版(でくのぼう出版)2019.9.21
本書は、潮文社で出版されていたものを、上、中、下の3巻に分けて新装再刊したものです。
原著 "The Spirits' Book" Allan Kardec (Translator) Anna Blackwell