『シルバー・バーチ霊言集』輪読会講座の発表会を行いました。(その4)

山波財団のリラ自然音楽クラブでは、ネオ・スピリチュアリズムを学ぶため、定期的に桑原啓善先生の著書を取り上げ、輪読会講座で毎月少しずつみんなで輪読をしています。

2018年の9月から桑原啓善訳『シルバー・バーチ霊言集』を輪読してきました。

2020年末をひと区切りとし、今年の1月に『シルバー・バーチ霊言集』の輪読会発表会を行いました。数人の発表者の方に、今までに輪読した項目の中から好きな項目を取り上げて所感を発表していただきました。

当日発表された内容を、順々にご紹介しています。

 

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シルバー・バーチ霊言集二十一世紀のためのバイブル桑原啓善 訳/A・W・オースティン 編¥1,540(税込)2018/05/15新装版


■発表7(H・Hさん)

〔一〇〕産みの苦しみがなければ、悲しみの涙がなければ、価値あるものは何一つ実現できない。地上世界はやがてこのことを、苦しみと悲しみの涙をもって、学びとることになろう。いま私達は、物質界の暗黒をうち破ろうと活躍している。また私達の教えは、いま世界の至る所で、人々の心を啓発しつつある。こうして次第に、霊の光が地上に浸透していくにつれ、唯物主義の闇は消散するのである。

 山波言太郎先生作詞「峠のわが家」の一節に、「あの日から私は知ったのよ。」と云う箇所がありますが、私にとっての「あの日」とは、平成6年4月29日、父が亡くなった「その日」であると思っています。当時「人は死なない。」と云う真実を知らなかった私は、今の私と変わらない61歳と云う若さでの、父の突然の旅立ちは唯々悲しく、その後の相続、高速道路の建設地となった自宅の新築、転居など目まぐるしい環境の変化に対応しきれず、父の没後3年で「うつ病」を発症してしまいました。そうして、「うつ病」の地獄のどん底に居て、毎日「死んで楽になるなら死にたい。」と苦しんでいた私に、ある日「リラ自然音楽」と云う一条の、希望の光が射し込んだのです。

 

 その後(のち)も、母の悪性リンパ腫の発症をきっかけとした「うつ病」の再発、3.11東日本大震災の年の暮れ、母の「心筋梗塞」発症、その後(ご)の、2017年在宅で看取る迄の自宅での介護生活を体験する中、幾度と無く訪れた、真っ暗闇のトンネルの中を、手探りで歩く様な日々の、私にとっての命綱はやはり、ネオ・スピリチュアリズムの尊い教え、真理の言葉の数々でした。誠に、「あの日」から初まった「産みの苦しみが無ければ、悲しみの涙が無ければ」私にとって価値あるもの、「魂の目覚め」は起きず、「本当の心の豊かさ」を知る事なしに、一生を終えていたかもしれないと、今はそう思えるのです。

 

 そうして、これから先、私自身の他界への旅立ち迄の日々には、やはり、幾多の苦しみや又、悲しみの涙を流す様な出来事があるやもしれませんが、その経験のどれ一つをとっても、決して無駄になる事は無く、その全てを魂に刻印して、”ふる里”へ帰ることになりましょう。その日迄、今、新しく生まれ変わろうとして、コロナウィルスや災害、紛争などによって、”産みの苦しみと悲しみの涙”に満ちている地球さん、人類さんの為に、少しでもお役に立てるよう、私が今居るこの場所で、「今出来る精一杯」のことをやり遂げてゆきたいと思っています。

 

 最後に、余談ではありますが、父の命日、平成6年4月29日は、警告詩集Ⅱ、アオミサスロキシン、第一刷の発行日であり、母の命日、平成29年6月4日は、以前生誕葬友の会でお話し致しましたとおり、父の命日と全くのシンメトリー、左右対称となっていると云う事に、母の相続の手続きをする中で、気付きました。
 全ての出来事が、私の一生のあるべき処に置かれていたと、神の導きに心より感謝しております。 ありがとうございました。

 

■発表8(W・Mさん)

〔四四〕損得勘定を捨てなさい、神の法は完璧なのだから。皆さんは人の僕(しもべ)となり、奉仕だけを心がけなさい。その時、神は貴方に働き給うのである。貴方ひとりではない、誰の場合でも、これが狂いのない神の法である。そんなことあるものか、と貴方が言うなら、私はこう答えよう、必ずそうなると。何となれば、道はこの外にないのだから。法は完全無欠だから、誰も法を欺くことは出来ない。皆さんはこの神法を学びとり、どうか実践にうつして貰いたい。

所感
 私は毎月出席する事は出来ませんでしたが、日常生活の中での相手に対する思い、色々な状況の中での迷いなどに、合わせたかのような内容だったことが度々ありました。参加者の方の、ご自身が体験されたお話を聞いている中で「あー、そうだったのか」。と思って反省し、気付かされ、また色々と考えさせられ、私にとってとても貴重な時間でした。

 

〔四四〕の特にこの言葉<・・・皆さんは人の僕(しもべ)となり、奉仕だけを心がけなさい。その時、神は貴方に働き給うのである。・・・誰の場合でも、これが狂いのない神の法である。・・・道はこの外にないのだから。・・・>と言うバーチの力強い言葉が、私に勇気と確信をもたらしてくれました。

 

 熊谷さんが「人の僕(しもべ)となるとは、相手を自分と思って愛する。他者を思う心、魂にも、それに命を懸けること、愛です」。と言われました。この言葉がずっと私の心に強く残っていました。どこまでも、どこまでも、相手を自分と思って、そこに命を懸けるとはどういうことか、どうすればいいのかと、常に考えて実践して生きていくことだと思いました。

 

 輪読会の場で学ぶことで、自分の中にストンと落ちて残り、またそこから立ち上がって、デクノボー革命実践への道を、今こそ、ただひたすらに進んで行きたいと思います。


「『シルバー・バーチ霊言集』輪読会発表会内容 その5」に続く

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